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満期の取り扱い・税金

満期の取り扱いについて

 
定期預金に満期がきた場合、普通預金に振り替えられてしまいます。
数年先まで使う予定がないお金を定期にするのであれば、自動継続するように手続きしておくと良いでしょう。自動継続した場合、再び元の預入期間で定期運用されることになります。
尚、自動継続はいくつかの方法がありますので、預金前に確認しておきましょう。

 

元利自動継続
 
当初の元金と利息を合算した金額を元金として、同期間の定期預金に継続して預入します。
元利自動継続
 
元金自動継続
 
利息を普通預金口座に入金し、当初の元金を同期間の定期預金に継続して預入します。
元金自動継続
 
満期自動解約受取
 
当初の元金と利息を合算した金額を、満期日中に普通預金口座に入金。
満期自動解約受取
利子課税について
 
利息に対して20%(国税15%、地方税5%)の税率により源泉徴収されます(源泉分離課税)。
利子課税
マル優(非課税)について
 
マル優とは、預金などの非課税制度のことです。
遺族年金受給者や身体障害者手帳を持っている方が利用できる制度で、元金350万円までの預金にかかる利息が非課税となります。 以前は、65歳以上の人でもマル優・特別マル優制度が利用できましたが、平成17年12月末で廃止となっています。
ネット銀行の定期預金の多くは、マル優(非課税)の取扱いは行っていません